aa トイレとは

人間は食物を摂取し、その後排泄します。排泄するための場所がトイレです。浴室が無い住居はあるかもしれませんが、トイレは共同であっても一つは設置されている設備ではないでしょうか。不潔なイメージが強いためか、日本だけではなく世界中で湾曲な表現が使われる傾向にあります。古い呼び方では「厠(かわや)」「雪隠(せっちん)」「手水」「御不浄」「はばかり」などがあります。時代劇などで聞いた事がありますね。厠の由来は奈良時代に遡り、「古事記」に水の流れる溝上に設けられてたと示され、川の上にかけ渡した屋「川屋」説が有力です。この他に屋内ではなく、母屋のそばに設けるので「側屋」という説もあります。雪隠の由来は唐の雪竇(せっちょう)禅師が霊隠寺の厠をつかさどったという説や、禅氏雪峰義存が厠を掃除して大悟した(悟りを得た)という説があります。はばかりは口にすることがはばかられる場所だから。「手洗い」「化粧室」等の呼び方は昭和に入ってからのもので、「トイレ」「WC(ウォータークローゼット)」と呼ぶようになったのは戦後になってからでした。女性の中には花を摘みに行くと表現する人もいたようです。該当や公園など公共の場所に設置されたトイレを「公衆便所」と呼びます。古くは江戸時代、江戸や京都などの人口が有している地域の長屋などに共同便所を作られていました。農村部で農作物の肥料として大小便が使われ高値で取引されており、共同便所という形で大小便を集め商売するものがいたからです。


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